ゴールデンのクゥちゃんの状況が変わりました。

無事手術を終えて回復して欲しいです。
本日のクゥちゃんのお母様のフェイスブックの記事を貼らせて頂きます。

 

一旦これで経過報告は終わらせて頂きます。
気にかけてくださったご家族様、ありがとうございました。

 

 

 

 

今朝、くぅの検査結果の投稿をしました。
もう、何も出来ることがほとんどなくてかなり絶望的な気持ちになり、
体に何十キロかという重りを背負っているような思いでくぅを抱きしめ朝を迎えました。
そして、今日のお昼前、昨日CTを撮ったセンターの先生からお電話が……
昨日はベテランの画像診断医のいない検査でして…その先生が今朝くぅのデータを見た
初見を連絡してくださいまして…
『肺とリンパへの転移は認められない、これは、転移では無い』との訂正の連絡が入りました。
……ということはですよ…
まだどこにも転移がなく脾臓にある腫瘍が破裂しただけであるという検査結果になるわけです。
不整脈が出て麻酔中に亡くなってしまうというリスクはあるものの
この脾臓をとってしまうことでいつ発生するか分からない大出血の恐怖に日々怯えながら
過ごさなくて良くなるのです。
いずれどこかに転移してしまうかもしれないけれど、この手術が成功すれば余命1ヶ月どころか
半年、はては次の誕生日を迎えられるかもしれないと言われました。
もう驚きしかありません。
なんて事!!
まだまだ一緒にいられるかもしれないという可能性にかかりつけの先生と相談して
賭けてみることにしました。
それだけやってみる価値がある手術だと……
そこで『昨日寝られた??』と連絡くれた友人にそのことを伝えると
『手術をする、しないどちらの選択か決まったら連絡する』…と。
で、手術を受ける方向になったことを伝えると
『何か出来る事はある??決めたなら全力でサポートするよ』と言ってもらえたので
『トリミングしてやりたい』と答えるとすぐにお店を提供し、共通の仲良しのトリマーさんにも
連絡して贅沢な事に3人がかりで時短で手術後、お世話が楽になるようにとシャンプー、
カットしてくれました。
しばらく洗ってやれていなくてもつれがあちこちにあり手間を取らせてしまいましたが
これで術後は万全になりました。
いつ出血するか分からずこうしていても出血すればそこで命が途絶えてしまう事には変わりはなく……
1日でも早い方が良いと18日に緊急手術を行うことになりました。
まさか、まさかの展開です。
たった1日でこんなに未来に可能性のある結果になろうとは……
これは奇跡かもしれない
まだ、最後にこんな大きなご褒美が残っていたんだと感じました。
くぅは本当になんて運の良い子なんでしょう。周りの人達にとても助けられくぅも
私も感謝しかありません。
『よおし、これで18日頑張っておいで』と抱きしめてもらい、
『術後、お手入れがしやすいように心を込めてさせてもらうね』と抱きしめてもらい、
トリミング頑張りました。
もちろんこれは先生の許可をもらって短時間で負担のないようにと指示を頂きしております。
朝の投稿で辛い選択肢しかなかったのに急展開の診断結果は本当に嘘のような本当の話となり、
くぅの運の強さに驚いています。
応援してくださり、コメントをくださった皆様、どうか18日まで出血が起こらず無事に手術が
終わることを祈ってやってください。
改めて画像診断医師(超有名な先生)の凄さに感動しました。