昨日くぅちゃんの出血原因が分かったそうです。
供血犬募集はストップさせて頂くことになりました。

 

一日でも多くくぅちゃんとご家族様が穏やかな日を過ごせることを
願うばかりです。

 

 

 

 

 

本日のくぅちゃんのお母様の記事になります。

 

 

 

たくさんのシェア、応援のメッセージ、いいねをくぅのためにありがとうございました。
検査を受ける事ができ、今のくぅの病状を知る事が出来ました。
『悪性肉血腫』でした。
膵臓に大きな腫瘍がありそれが破裂した事により日曜日突然倒れてしまったようです。
肺やリンパへの転移も確認できました。短時間の全身麻酔もかろうじて耐えられましたが
不整脈が強く出ており、もしも手術をしても逆にそれで手術中に亡くなってしまう可能性が高く…
もし、手術しても今月いっぱいもたないと…
でも、手術しなくてもこれだけの転移…次にどこかで出血があればもうどうしようもないそうです。
これが突きつけられた現実でした。
なぜ気がついてあげられなかったのか…自分を責めました。
先生は脾臓の腫瘍は見つけにくく、破裂する直前まで普通に生活できるので気がつかない事が
ほとんどだと…そして、ここまで来たら取ってしまうとか抗がん剤治療は今のくぅの体には
負担が大きく辛いだけであろうと…
確かにそれで治るのならばお願いしたいと思いましたが「残念ながらそれは難しい」…と。
ですが輸血をしていなければ間違いなく日曜日に亡くなっていたのです。
残り少ない時間ですが一緒に過ごせる事が出来るのは私にはとてもありがたいことです。
余命1〜2ヶ月、少しだけならお散歩も許可が出ました。
ご飯も好きなものをあげてくださいと…
ならば手作りをして毎日美味しいお肉を食べてニコニコ顔になってもらおうと思います。
次の出血でまた輸血をすればそれでまた少し楽になるでしょう。ただしタイミング良く
供血犬がその日来てくれれば…です。
それはいつとは言えませんし、それを繰り返す事は副作用でくぅが最期には呼吸困難になり
苦しんでしまう事にもなるそうです。
辛い選択です。
ですが、このままゆっくり時間を過ごさせてやりたいと、お家で家族と一緒に…
今はそう思っています。
ここからの毎日をくぅのために一緒の時間を増やして行こうと思います。
まずは美味しいご飯から…
輸血でしんどい命を引き延ばす事になるのならもうやめようと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。
あとは1日でも長く穏やかに毎日を一緒に過ごすことにします。